わんことわたしの♪幸せ花さかそ♪ブログ

★~わんこのくに~★ わんこと私の幸せおうちごはん&コミュニケーション

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1年前のことはよく覚えている

s-DSC00846.jpg



1年前。2014年7月30日・・・
あの日のことはよく覚えている。 
1日でいろいろなことがあった。 
    

前夜、ももが突然ヘルニアになったので、大あわてしていた。
朝一番で病院へ行かなければならなかった。

幸いももは軽症で、1週間分の薬をもらって帰宅。

  

午後からは、リベラシオンさんがパールのマッサージに来てくれることになっていた。

パールは防衛犬だから、
家の中に他人が入るとわたしたちを守ることに神経を使ってしまう。

初対面の人を受け入れるかどうか・・・と思っていたが、
そんな心配は全く不要だった。

大型犬を扱いなれている人は、堂々としていて信頼感がある。
パールも安心して身を任せていた。
   

マッサージを受けて、パールは心地よさそうでトロンとしていた。
「またお願いしますね~」と言って別れた。

    

その日の夕方、パンを焼いたのでパールの先生に届けることにした。
夕暮れの散歩をかねてパールも同行。
   

先生の家の敷地で先生とあれこれと立ち話を。
パールの食事療法の効果がやっと出始め、検査の数値もよくなり、順調だ、とうれしい報告をした。
  
 

パールは先生の家の庭をウロウロ、ウロウロ、いつも以上に時間をかけて
あちこちのニオイを嗅いで楽しんでいた。

  
夏の間はお勉強をお休みして秋になったら勉強再開。
「パパがパールと競技会に出たいと言っているからよろしくお願いします」と、先生に言った。
  

「パッくん、またがんばろうね?」と先生が頭をなでながらパールに話しかける。
  
  
「うん! がんばる!」っていつもなら、キラキラした目で返事するのに、あの日は返事をしなかった。

   
それが、パールが先生に会った最後となった。
 
 

半月後にアクシデント。
想像もつかない終焉だった。

  
 

写真は、マッサージを受けるパール。
この布団に横たわって永遠の旅に出た。





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猛暑の季節は、ふと、よぎります・・・





猛暑の季節は、ふっと、パールのことがよぎります。
そんな日々です。

旅立ってからいままで、ほとんど後悔という後悔をしたことがなく、
やりきったという満足感で終われたのは、パールのおかげ。

あの子のやさしさと大きな心に助けられていたからです。


わたしは、そんなあの子に見合った飼い主だったの?
彼があまりに寛大だったからだよね?



ホントに・・・



彼のことは「犬の体を借りた神」だといまも思っています。
ホントに崇高な存在でした。


すべてを知ってすべてを理解して、すべて許していた・・・


ポロポロと流れ落ちるのは、感謝のしずくです。
気高く、やさしく、勇敢で、チャーミングな彼に。





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| 回想 | 16:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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「かあさん、ボクね、もうあまり長くここにいないよ」

s-DSC08376.jpg



それは去年の7月9日。
玄関のタイルで休んでいたパールが、ふいにわたしの背中に声をかけました。


「かあさん、ボクね、もうあまり長くここにいないよ」


病気が発覚して約1ヶ月後のことでした。



それから1ヶ月と10日足らずで、彼は本当にこの世界を去って行きました。




飼い主として・・・わたしはパールのあの言葉を聞き入れず受け入れず、
パールのためにがんばる!って決めて突っ走っていました。


そんなわたしにいつも協力的だったパール。


あとになって振り返ると、彼はわたしのために、わたしが気の済むように、
精一杯治療に協力してくれていたんですよね。


何も文句1つ言わず、好きなようにさせてくれた彼のことを思うと、
いまでも泣けてきます。



2ヶ月半のステロイド服用と手作りごはん。


手作りごはんは彼も幸せだったと思います。
タンパク質を強化しなければならなかったので、
いつもお肉がたっぷり食べられました。

そんなこと、彼の犬生でははじめて。


でも、ステロイドはどうだったんだろう?

2ヶ月半の命なら、ステロイドを使わずにいたらよかったのかな?
ってふと思いました。


ある人の話だと、ステロイド服用は、弱った体にスーパーカーの
エンジンを取り付けたのと同じようなことだと・・・

パールも苦しかったろうな・・・



キミの命を、もっと尊重したらよかった?

キミが教えてくれた命の期限まで、キミらしく楽しく
暮らさせてあげたらよかった?


7月8月は、思い返しが多い季節。

ちょっぴりつらい季節。



http://gpearlking.blog54.fc2.com/blog-date-20140709.html




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【やっと気づいた! あの日の誤飲のこと】

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パールを失い早や8ヶ月・・・ やっとわかったことがあった。

それは、誤飲のこと。
そのとき発した彼の言葉の意味。


昨年8月15日朝、彼はプラスチックの何か(形状不明)を
誤飲(「誤って」ではないと思う)。
それが原因で持病が悪化し、18日他界した。


15日夜から16日にかけて、プラスチックのかけらが二十数個、
お腹から出てきたのを見て、わたしはてっきり、パールが『プラスチック
の何かをかみ砕いて飲み込んだのだ』と、ずっと思い込んでいた。


なので、ずっとわからないことがあった。


1つは、夫がマテをさせて10秒ほど背を向けていたときに起こった誤飲。
そんな短い間に、「口に入れて噛んで飲み込む」ことができたことが
とても不思議だった。


もう1つは、誤飲したわけを「何かを食べてお腹をふさぎたかった」と
するパールの言葉。
かみ砕いたら、お腹をふさぐことはできないのに・・・なぜ?



「かみ砕いた」は、思い込み。
これは「異物を丸のみ」したんだ! と、いまやっと気づいた。


「丸のみ」ならば、2つの疑問はカンタンに解決するのに、
なぜか、いまのいままで、その発想がわたしにはなかったのだ。


なぜだろう?

多分、パールがかみ砕くことが好きで、何かを丸のみしたことが
なかったからかな?



実は・・・
「丸のみ」と気づいたのは、友人が撮った写真を見たから。
そこには、友人の愛犬が異物を丸のみし、数日後に吐き出したものが
写っていた。

丸のみしたものは、原形をとどめず、バラバラになっていた。
胃液のせいなんだろう。


そうだ! パールも丸のみしたんだ!
で、胃の中で細かいプラスチック片になったんだ!
だとしたら、疑問が全部解決する・・・!


これでやっと、パールが言った言葉も、わずか10秒間のできごとも、
わたしの中では「腑に落ちた」感じがした。




不慮の事故が原因で持病が悪化しての死亡。
スピリチュアル的に言えば、死の準備ができた者が自分の意思で終末の
タイミングをはかったもの。


死の一週間前、何もしらないわたしに、脈絡もなく、
「(わたしの)お荷物にはなりたくない」と言っていたパール。
自分の病気も死も、自分の使命(仕事)であり、わたしに学習を与える
ためと考えていた。


迷惑をかけるのが嫌で、家の中を汚すのが嫌で、わたしたちの手を
煩わせたくなくて、自ら最後の場所を救急病院に選び、こん睡状態から
旅立った。
「やった! ボクは完ぺきだ! すべてやり終えた!」
充実感、満足感、達成感を表現したパール。


でも、パッくん・・・ちょっと、気ィ使い過ぎだよぉ~~(T△T)



わたしは、異物誤飲は運命だと思っているし、彼の意図だとも思っている。
後悔はない。
誰を責めることもない。


彼は自分の思い通りに生きて、「生」を終えたと思っている。


彼の意思を、生き方を尊重すること、彼を理解することは、
飼い主にしかできないこと。



彼から宿題をもらったが最大級の賛辞ももらった。
それがわたしを支えている。
「ボクの飼い主は最高だったよ! 完璧だったよ!」


パールが胸を張って声高らかに笑っている。


キミこそ最高に素晴らしいジャーマンシェパードだったよ。
キミと出会えて飼い主になれたことを誇りに思う。




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【つかず離れずの関係】





ももとパールのデコボココンビ。

人からは挨拶代りのように「このふたり仲いいんですか?」
と聞かれた。
「はい、つかず離れずです~~」とその都度、判で押したように答える。


ももとパール、とりたてて仲がいいわけじゃなかった。
かといって、仲が悪いわけでもかった。


多頭飼いの人は犬同士を仲良くさせたがる。
わたしは、犬同士の関係よりももっと大事なのは、「人と犬との1対1の関係」って思ってる。


仲が良いのに越したことはないが、必ずしも仲が良くなくてもいいのだ。
お互いがお互いを認め合ってさえいれば。


で・・・ももとパールはそういう関係だった。


ももはパールより3歳上で、先住犬。
だから「ゼッタイ1番」を譲らなかった。
パールは控えめな性格。自己主張をせず常に姉をたてていた。
街でマナーの悪い犬に出くわすと、パールがももを守っていた。



パールが子供の頃だったが、夫へ駄々をこねるパールにももは一喝することもあった。
しゅんとなるパール。姉に頭が上がらない。


体が小さい姉は、大きな弟に負けまいと張り合っていた。
前は甘えん坊だった彼女が、凛としたいつのまにか強い姉になっていた。


ももは訓練でもパールの先輩だったから、パールの訓練を理解していた。
訓練なら自分のほうが上だと彼女は思っていた。


パールの初代の訓練士は、パールのことがなかなか理解できず、
ぎくしゃくしていて、パールは徐々に訓練を嫌がるようになっていた。
ももは、しまいには、訓練中のパールに指示を出して
「あの人に従わなくていい、こっちに逃げて!」と言うようになった。


パールが防衛訓練を始めた頃から、ももは応援していた。
しなるムチの音を聞いても怖がりもせず、最初から全く平気だった。

むしろ、積極的に防衛訓練を観戦していた。
身を乗り出し、ほおっておくとどんどんと前に出て行ってパールを見ていた。
度胸があるももだった。


ダンベルの持来が苦手だったパールに、やりかたを教えたのも姉だった。
訓練士はなかなかパールを教えられなかった。
ももの指導ならパールはすんなりと受け入れていた。


仲良くする必要は特にないと思った。
仲良くしなさいと言ったことも1度もなかった。
仲が悪くなければそれでよい。
ふたりはお互いを認め合い、尊重し合った間柄だった。


「ももの影響を(いい意味で)受けています。
もものおかげで今のパールがあるのだと思います」
折に触れパールの先生はそう言っていた。






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【癒す犬 守る犬】

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犬って・・・
彼らは、役割(使命)を持って家に来るんですよね。


ももはわたしたちを「癒す」のが仕事。
パールはわたしたちを「守る」ことが仕事。


ふたりは最初から役割が違ってました。
お互いに得意分野の仕事をしてるからかぶってないの(笑)


パールは生前からわたしたちを守ってきました。
亡くなった直後も「当分はここにいてわたしたちを守る」って
言っていました。



最近、身の回りでいろいろなことが起きたのですが、
やはりパールが一生懸命に守ってくれていたみたいです。


彼は以前に言っていたように、あらゆるものから守ってくれていて、
当分の間はこの仕事を続けていく、と・・・


根っからのガードドッグなんですねぇ。


自分の役割が終わったら、ゆっくりと遊びにくるんだとか。
いまは、仕事の時期なのねぇ(笑)



パールが早くゆっくりできるように、わたしも迷惑かけないように
がんばらなくちゃね!



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| ひとりごと | 22:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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