わんことわたしの♪幸せ花さかそ♪ブログ

★~わんこのくに~★ わんこと私の幸せおうちごはん&コミュニケーション

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2005年のパール

【2005年のパール】

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昨夜、急にふと、昔のことを思い出したら、
記憶がどんどんよみがえってきて、頭がさえてしまった。


10年前の今頃、わたしはパールのことでとてもとても悩んでいた。

パール。
初めてのジャーマンシェパード。
きちんとした教育を受けさせたくて、
生後5ヶ月から訓練士に依頼して始まった訓練だったが、
1年たったこのころ、それはすでに行き詰まりを見せていた。


訓練士とかみ合わない気がする。
訓練士と信頼関係が築けない気がする。
腑に落ちないことがたくさんある・・・


半年間、疑問が続いていた。
1月・・・決定的なことが起きた。
2月、ついに彼のもとを去った。

この1年はいったい何だったのだろう?
後悔でいっぱいだった。

犬をダメにしたくて訓練をしていたわけじゃない。
パールに対する申し訳なさと、飼い主としてのふがいなさ。

このブログはその年の春から始めているはずだから、
そのときのことは書いてないかもしれない。

けれども、折に触れ、悔いる気持ちを綴っていると思う。



私は、あの頃、本当に悲しかった。
パールを亡くすことよりも、あの頃のほうがもっともっとつらかったと思う。
後悔や罪悪感。

訓練失敗。
パールの心に傷を残してしまうなんて、飼い主としてどう詫びればいいんだろう?

泣いた。泣いた。数えきれないくらい泣いた。


そして、絶対にパールを幸せにすると誓った。


10年の歳月、パールの幸せのために心を注いだ。
心の声に耳を傾け、やれることはすべてやったと思える。


パールが旅だったとき、私は「やりきった」と思った。
そしてまた、パールも「やりきった」と言った。

お互いに達成感、満足感をもって別れた。


いまは・・・

肉体は失っても
パールはわたしのなかで生きてる。

あちらとこちらの世界はつながっている。
心もつながってる。


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【お祭り男】

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幼い頃から「お祭り男」と呼ばれた。
「ノー天気坊や」とも呼んでいた。


いつになったら、大人の男になれるのかと思うほど、子供子供していた。



お祭り男は競技会大好き犬で、
自分が出場などしない子供時代から、
会場に着いたとたんにワクワクが
止まらなかった。



競技会になる年齢になってもワクワクは止まらず---


競技会場は彼にとってのお祭り広場。
根っからのお祭り男。


キミ、やっぱりうちの子でよかったよ。
思う存分お祭り気分が味わえて。
一生、お祭り楽しんだね。



夏に生まれて、夏に空に帰ってった。





『キミがいた夏は 遠い風の中
空に消えてった 打ち上げ花火』

「夏祭り」より
作詞・曲 破矢 ジンタ(c)



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【現実と直面する】




10月18日、2回目の命日。
わたしは霧が峰にいた。

生前のパールとの約束。
「今年は家族みんなで見学に行こうね」


毎年この時期に開かれるスペシャル。
日本訓練チャンピオン決定競技会。
日本各地から、この日のために、毎年1000頭以上のシェパたちが集まって実力を競い合う。
(今年は1000頭にも満たなかったようだ)


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服従会場


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パトロール会場



パールは、2才~4才、6才、9才と競技に出場していた。

飼い主は、競技者に敬意を払い、競技に集中しやすくするためにいつも神経を使った。
毎回、競技が終わったころを見計らって山に上がり、訓練士さんとパールをねぎらっていた。

肝心の、見たかった競技は、いつも後日、ビデオで観戦。
・・・が、最後の9才のときだけは、ひそかに競技会場入りを果たし、遠くからそっとパールを見守った。

飼い主はこれがはじめてだった。
ナマで彼の競技を見たのは。
2012年のことだった。


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青空の警戒会場


今年、霧が峰の警戒会場に佇んで今年の出場犬たちの作業を見つめていた。
「みんな、よくがんばっているなあ」
自然とパールの姿を重ねて見てしまう。


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黒がちのがっしりしたパールによく似た子。
鳴き声がそっくりな子。

でも・・・そう、あれはパールじゃない。


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競技を終えた犬がオーナーたちに声をかけられ、うれしそう。
みんな一緒に会場を去っていく。



パールもそうだったよね。
競技終えてファミリーの誰かにねぎらわれて、元気いっぱいの姿で会場をあとにした。

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パール  パトロール 2012年


今年は、とうさんもかあさんも競技会場に来てるのに、
パール、どこにもいない。

ねぎらいの言葉かける相手も
はしゃぎまくる子もいない。

空はこんなに青くて美しい。
気持ちのいいお天気なのに。


108_large (2)
パール 警戒会場 2012年


迎えに行ってもあの子はいない。
競技会が終わっても、あの子は帰ってこない。

私は、本当に、あの子を失ったんだなあ・・・
これまで夢の中で暮らしていたのかなあ。


いま、本当に現実を思い知る。
しみじみと、せつなくて淋しいね。




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【生きかたはプライド 病いは使命】

パールのことを回想する・・・


****   ****   ****


6月の病気発覚。
もし、うまく行けば余命2年。
悪ければ、年内かも・・・?

死を宣告される病いだとは思ったことはないが、
死を初めて身近に考えたときでもあった。


でも、まだまだ先のことだと思っていたし、
病気があってもなくても、この子は数年で寿命をまっとうする。


目標は15才。
病気があっても13才はクリアできる・・・
そんなことを漠然と思っていた。


『私さえがんばればなんとかなる』
・・・という気負いも確かにあったと思う。


今、思えば・・・
いくら愛犬とはいえ、相手の命の期限を勝手に決めて、それを相手に押し付けるとは、甚だ失礼な話なのかも。







犬のために死ぬ気でがんばれ」って、
言う人がいた。
飼い主がネガティブな気持ちでいたら治るものも治らない」・・・と。


その人からはネガティブに見えたのかもしれない。
けれど、私は、ネガティブでもなんでもなかった。


私は私で出来る限りのことをしてがんばる・・・それは当たり前のこと。

ただ、飼い主が必死になればなるほど、犬に負担がかかる。

その必死さは、もしかして、犬のためではなく、本当は飼い主自身のためではないのか?
・・・と飼い主は常に自問自答しなくてはならない。


その治療は本当に犬のためのもの?

多くの飼い主は、飼い主自身のために犬をとことんまでがんばらせてしまう(=延命)。

・・・犬の気持ちは?



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私は私でがんばるけれど、
パールには自分のためにがんばってほしい。

もし、私のためにがんばるんだったら、そんな無理をさせるのは、私はイヤだと思っていた。

自分の命は自分のものだし、自分の思いを彼に押し付けてはいけないと思っていた。


だから、彼もちゃんと自分で決めて、自分で行ったんだ。
私が引きとめないの知ってるから。


もし、私が引き止める飼い主ならば、彼も、もう少しがんばったんだろう。
でも、やっぱり、私にはできないだろうな。
彼を尊重してないことになるもの。


彼は肉体から去って、違う世界にシフトして、そこから私たちを見守ろうと思った・・・


住む世界は違っても
目の前に姿見えなくても
思いは通じ合っている
身近に感じられる




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「病気を受け入れること」
「治療は犬と飼い主との共同作業」

そうパールは言った。


病気は「私の学習のために作り出された彼の使命(仕事)」とも言った。
・・・その言葉を重く受け止めている。


病気になって、私の学びのために協力を惜しまないという。
人生の大事なことを気づかせるため、犬は迷わずに病いを選ぶ。

病気は、闘うものではないらしい。



愛犬というものは、実にありがたい存在だ。
たった1頭がどれほど大きく人に影響し、学びの場を提供してくれるだろう。

その心の大きさ、懐の深さに感謝せすにはいられない。


彼の病気や死を通して、学んだことはたくさんある。
それは今でも・・・


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彼が私を学ばせてくれる。
肉体は失われてもほかに何も変わらない。
そんな不思議な感覚にとらわれる。
私と彼の関係は何も変わっていない。


パールは行くタイミングを決めてさっさと旅立った。
私には突然すぎたけれど、彼が事故を起こしたとき、彼の自らの意思に気づき始めた。
そして彼が召される日、彼の目論見を完全に理解した。

彼の意思を尊重した。
彼の生きかた(=死にかた)を理解したなら、それを称えるべきだろう。


生きかたは死にかた。
死にかたは生きかたと同じ。


どんな生きかたをするかで死にかたが見える。



パール。キミの生きかたは見事にパーフェクトだったよ。

ホント、そう。
キミは私のプライド。

キミと暮らせた11年にありがとうを。
キミのしてくれたすべてのことに、心から、心から、大きな感謝と愛を送るよ。




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【回想】【東日本訓練競技会 】

東日本訓練競技会・・・
昨日は台風の影響あるさなか、競技会だった。
会場はさぞかし足場が悪かったことだろう。


パール、去年までこの競技会の常連だった。
晴れ男、お祭り男、天気には恵まれていた。

そう、東日本も10才まで警戒の部に出ていたのだよね。
誇らしいよね。


9年前、PDデビューもこの競技会だった。
2Bだったけどね・・・
パール2才1ヶ月と半。
預託約4か月半の頃。

このころは、脱走癖で私たちを冷や冷やさせて楽しんでいた。


とりあえず、無事、初ガウンをゲットし、
そのわずか2週間後に霧ヶ峰でデビューした。


未熟であんな落ち着きのない家庭犬を出陳させるなんて、
当時の訓練所も大冒険だったろうねぇ。

パールの訓練士さんも、仕事とはいえ、ホントにドキドキものだったと思う。

私も怖かったもの。
何をしでかすか、わからない子だったから(笑)


でも・・・
あれがあってこそ、道が開け、パールのたくさんの歴史(
飼い主にとってはどれも輝かしい歴史なのだ!)が
生まれたんだから。


もし、あれがなかったら、パールは何もできない
おちゃらけ犬のままだったかもしれないね・・・


パールに勇気と自信を持たせてくれて、
大人の心を育ててくれて、
人とのかかわりや信頼関係を育んでくれた・・・

本当に心から感謝している。
9年前のあの日、きっかけを作ってくれたこと。


あれがなければ、いまのパールはなかったってことを。



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平成18年の東日本競技会 出陳後のパール



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【早いもので四十九日忌】



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10月5日。パール四十九日。早いなあ。
透明わんこになって、リビングの片隅で笑っているなあ、きっと(*^^*)


あの日、葬祭場で、火葬されたパールのお骨を見たとき、夫が「これはパールの抜け殻だね」って・・・
「そうね」って私も言った。


ホント、そう・・・これはパールの抜け殻。
パールは透明わんこになって、あちこちをうろついてるんだから。


私たちって、あまり物質に執着しなくなったなあ。
成長の証しかもしれない。


いつも遺骨&遺影の前で手を合わせるけれど、そこにパールはいない。
でも、一応、そこで手を合わせたり、話しかけたりするようにしてる。
そういう人間の習慣をパールが見て、そこに来てくれる。


いつか埋葬(納骨)する遺骨。
分骨した小さなガラス玉。
遺骨に執着しないとはいえ、ある日、ふっと心が変わるかもしれないから、お守りに持ってるの。

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ガラスビーズにちりばめられたパール (hadami様制作)

 ※ペットの遺骨で作るチョーカー hadamiホームページ




不思議と悲しくもなく、後悔もなく・・・
やっぱり重いペットロスにはならなくて・・・もうクリアしたのかもしれない。


でも、もしかすると、「遅れて来るペットロス」かもしれない。
だから、答は半年ほど待ってみようって思う。

自分の心理、私自身もどちらなのか、はっきりわからないから。


物に執着しないから、
パールの遺品だって処分できることはできるのだけど、とりあえず、それも半年ほど保留にする予定。

その理由はね・・・
遺品を処分するのが早すぎると、ペットロスに陥る・・・それを恐れる気持ちもある。

何でも、ものにはその「タイミング」ってあるようね。


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パールを失った私のことを、いろいろな人がいろいろな声かけをしてくれた。

「なんと言っていいのか、うまく言葉にできない」
「無理しているんじゃない? 大丈夫?」
「凛とした潔い態度」  ・・・ etc



いままで、正直に、パールとのことや自分の気持ちを書き綴ってきた。

ペットロスを学んでいる者のひとりとして、自分の心の中を客観的に見ることもしてきた。



これから先、愛犬と別れる人へ、ペットロスを恐れる人へ、
ペットロスの知識、人と犬との適切な関係、スピリチュアリティー、
そして、私の体験も含め、「犬と暮らすこと&よりよい別れ」についてお話ができると思う、近い将来ね・・・



人は犬と暮らし、お互いを理解し合う。
人と犬は対等。犬は尊敬する対象。
犬の気持ちを尊重して暮らす。


そういう思いで犬と生きていれば、重いペットロスに陥ることはないのではないかな・・・もしかして、だけどね~!


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【回想・最大級の愛と思いやり】




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天の使いになったキミに、いまさら文句言うわけではないが、
キミはまだ現役だったんだよね。

キミの介護も看護も、な~んにもさせてもらえなかった。
わたしは、キミの老後のことだって、ちゃんと考えていたのに。

キミ自身の心の中には「老後」なんていう単語はまったく存在しなかったんだろう。


キミと同じ犬種の子に散歩で出会うよ。
何だか、涙が出そうになる。

その子は、キミよりも少し若かったはずなのに、
初めて会ったときから老後の暮らしをしてた。

その子はいま、おぼつかない足でよろよろ歩いてるよ。
歩けなくなるのも時間の問題かもしれない。

生きていたら、キミもいつかは、ああいう姿で
歩くんだろうな・・・
その子にキミを重ね合わせてしまう。

わたしはちっとも構わなかったのに。
穏やかで静かな老後が送れただろうに。


でも・・・
キミは自分でそれを許さなかったんだよね。


誇り高きキミ。
キミはかっこいい自分のままで終わりたかったんだ。

キミの気持ち、よく理解している。
キミの気持ち、尊重してる。

だから、それでよかったんだと思う。
キミがキミ自身を貫けたこと。


いつだって、キミの一番の理解者でいたい。
わたしの気持ちをキミに押し付けたくはない。


キミもそう。
わたしの一番の理解者。
わたしに迷惑をかけるのは不本意。


お互いに最大級の愛と思いやりをもって
別れたんだね、わたしたち・・・







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