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【つかず離れずの関係】





ももとパールのデコボココンビ。

人からは挨拶代りのように「このふたり仲いいんですか?」
と聞かれた。
「はい、つかず離れずです~~」とその都度、判で押したように答える。


ももとパール、とりたてて仲がいいわけじゃなかった。
かといって、仲が悪いわけでもかった。


多頭飼いの人は犬同士を仲良くさせたがる。
わたしは、犬同士の関係よりももっと大事なのは、「人と犬との1対1の関係」って思ってる。


仲が良いのに越したことはないが、必ずしも仲が良くなくてもいいのだ。
お互いがお互いを認め合ってさえいれば。


で・・・ももとパールはそういう関係だった。


ももはパールより3歳上で、先住犬。
だから「ゼッタイ1番」を譲らなかった。
パールは控えめな性格。自己主張をせず常に姉をたてていた。
街でマナーの悪い犬に出くわすと、パールがももを守っていた。



パールが子供の頃だったが、夫へ駄々をこねるパールにももは一喝することもあった。
しゅんとなるパール。姉に頭が上がらない。


体が小さい姉は、大きな弟に負けまいと張り合っていた。
前は甘えん坊だった彼女が、凛としたいつのまにか強い姉になっていた。


ももは訓練でもパールの先輩だったから、パールの訓練を理解していた。
訓練なら自分のほうが上だと彼女は思っていた。


パールの初代の訓練士は、パールのことがなかなか理解できず、
ぎくしゃくしていて、パールは徐々に訓練を嫌がるようになっていた。
ももは、しまいには、訓練中のパールに指示を出して
「あの人に従わなくていい、こっちに逃げて!」と言うようになった。


パールが防衛訓練を始めた頃から、ももは応援していた。
しなるムチの音を聞いても怖がりもせず、最初から全く平気だった。

むしろ、積極的に防衛訓練を観戦していた。
身を乗り出し、ほおっておくとどんどんと前に出て行ってパールを見ていた。
度胸があるももだった。


ダンベルの持来が苦手だったパールに、やりかたを教えたのも姉だった。
訓練士はなかなかパールを教えられなかった。
ももの指導ならパールはすんなりと受け入れていた。


仲良くする必要は特にないと思った。
仲良くしなさいと言ったことも1度もなかった。
仲が悪くなければそれでよい。
ふたりはお互いを認め合い、尊重し合った間柄だった。


「ももの影響を(いい意味で)受けています。
もものおかげで今のパールがあるのだと思います」
折に触れパールの先生はそう言っていた。






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