【私が手作りを選んだ理由】 その2 獣医さんに背中を押され
・・・獣医さんに選択を迫られ
「手作りごはんにします」と言った私・・・
だけど、どうやって作ればいい?
そりゃ~、私も手作りに興味がなかったわけじゃないわ。
でも、「栄養バランス」という呪文のような言葉に
捕われて、手も足も出なかったのでした・・・
「先生、手作りごはんにしたら栄養バランスが
崩れませんか?」←初心者らしい質問。
「栄養バランスなんて、簡単には崩れませんよ」
「でも・・・」
「昔の犬、知ってますか? ドッグフードなんかなかった頃、
犬たちは汁かけごはんを食べていたんですよ。
でも、どの子も栄養失調なんかにならなかったんですよ」
「あ、そ、そっ・・・そうですよね?」
ふっと、子供の頃、飼っていた歴代の犬たちを
思い出す・・・
確かにそう。
汁かけごはんに魚や野菜をトッピングしたの食べて
元気だった。
そのうち、我が家では特別なときに
ドッグフードをトッピングしていた(笑)
この丸い食べ物は、犬の完全栄養食であるとか言って・・・
今で言うと、サプリっぽい役割だったかな~(笑)
「昔、犬の寿命が短かったのは、食べ物のせいでは
ありません。今の犬が長生きできるのは、医療が発達したことや
犬たちが医療にかかることが多くなったからですよ」
そうだ、昔はフィラリアの薬もなかった。
ちょっとくらい犬の具合が悪くったって
動物病院なんて、めったに行くところではなかった。
フムフム、先生にそう言われると、
手作りごはんにしたからと言って何かが
起きることはなさそうだヨネ・・・
だけど・・・
そんな話、わかっていたはずなのにね・・・
私自身に「えいっ」と手作りの世界に
飛び込む勇気がなかったのね・・・
獣医さんがそんな私の背中をポンと
押してくれたのね。
しかし、この先生、まだ若いのに(当時30才)、
なんで昔の犬のことを知ったような顔で
言うんだろう・・・クスクス(´゚艸゚`*)クスクス
よし、わかった、私もやってみる!
「でも、先生、最初は何をどうやって作ったらいいんでしょう?」
「では、今、レシピを2つ差し上げますので
それを参考にして作ってみてください」
そう言って、先生はレシピのコピーを私にくれたのでした。
内容は、「ささみのおじや」
そして「豚肉と豆腐とパンのおじや」
手作りを1ヶ月続けたら、経過報告のために
再び来院することを約束して、病院をあとにしたのでした。
【次回へ続く】
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| 健康 | 22:51 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
ももちゃん、大変だったのですね
でもれいさんの愛情たっぷりのお食事と、もちろん家族皆さんの愛情で元気になって良かったです
獣医さんのおっしゃること、最もだと思いました
私はまだ完全手作り食まで行っていませんが、だんだんと手作り食へ移行中です
ただ、ひとつ心配なのは、、、
いやーこんな事、起こる前から気にするなって言われそうですが、有事の際、非難したときに手作り食はあげられず、ドッグフードに慣れていないと困ることはありませんか?
同じようにクレート、ケージに入ったことが無いと困ると思い、クレートには慣らすようにしました
有事で無くても、旅行の時などどうしたらいいのでしょうか?
少しずつこんな疑問にも答えていっていただけたら嬉しいです
あ、少しずつで良いですからね
| うらママ | 2009/03/29 21:31 | URL |